一年ほど前に制作させていただいた木製看板。
板がパカッと割れてます。
自然素材である木を使うので、環境の厳しいところへの設置の場合は
こういう風に割れることもあります。
一枚一枚板の状態、性質は違うので、経年変化は予想できない場合があります。
完成した木製看板は、すぐに送ってしまうのでその後の状態というものが
わからない場合がほとんどで、どういう場所に設置したらこんな風になるとか
なかなかデータが取れないんですね。
なので、こうやってご連絡いただくとありがたいんです。
左の木製看板は作り直したものです。
最初は、枠をバラして割れたところを借り合わせてみようと思ってましたが ボンドがしっかり効いていて全く外れませんでした。
一年たってますがボンドの強度、なかなかのもんです。
データが一つとれました。
以前制作した木製看板。
ぱっくりと割れてたんですが、ここ最近の湿気で ピタッとくっついてました。
また乾燥すると隙間があいてくると思います。 木って生きてる感じしますよね。
‐今回の記事は弊社工房主ヨシヒロが2013年月に書いたブログ記事を引っ越しさせたものです‐
※2013年、こちらのご連絡をいただいた後、作り方を変えたこともあり、
その後看板が割れたというご連絡をいただいたことはありません。
20年の実績で培った経験と技術で木製看板のご提供をさせて頂いていますが、納品後は予測不能なこともあります。看板納品後何かありましたらいつでもご相談ください、ご対応させていただきます。